20023年7月から始動している室内楽の新しいメンバーとの本番がありました。
このメンバーとは来年２つの大きな演奏会を控えています。
今回はザルツブルグ、ウイーン、ブダペスト留学組で音楽のとらえ方も似ていて、とても貴重なリハーサルがたくさん持てました。
演奏家は2024年2月25日に千葉市美浜文化ホール、そして2024年8月31日は銀座の王子ホールです。
今日、演奏したショスタコーヴィッチの２つのバイオリンとピアノのための５つの小品は、本当に美しく映画音楽のような響きの曲です。
また、ブラームスのヴァイオリンソナタ第3番も演奏しました。
この曲は本当に難しく、精神力勝負の大曲でした。
ちょっといろいろと悩みの尽きない夏でしたが、ブラームスのソナタに救われました。
ブラームスの音楽は人生を見直すくらい深く、そして様々な感情が混ざり合い、それをピアノで表現できる幸せを感じました。
余談になりますが、私はステージ衣装のコレクションが大好きでして・・・・
今回はヴァイオリニストのリクエストの黒！ 初黒ドレスです。
金の刺繍とシルバーとかなり迷いましたが、室内楽なのでシルバー柄にしてみました。
バラの花が一面に描かれていて、お気に入りにの一つに追加！！
演奏家になると色々なドレスが着れるし、私の密かな楽しみでもあります。
