「ワルシャワで感じたショパンとクラシック音楽の息づかい」


🎶 ワルシャワで感じたショパンとクラシック音楽の息づかい

この夏、約3週間ヨーロッパに滞在し、さまざまな場所で音楽に触れることができました。
中でもワルシャワでの体験は、忘れられない思い出となりました。

まず足を運んだのは、ショパンコンクールの舞台として知られる ワルシャワ・フィルハーモニーホール。
歴史ある空間で実際に音を響かせると、ホール全体が共鳴し、音楽が生きて呼吸をしているかのようでした。
この響き方の違いを肌で感じたことは、これからの指導に大きな力となると感じています。

また、ショパン像の前で行われる野外コンサートにも訪れました。

芝生に腰を下ろし、それぞれが思い思いのスタイルで音楽を楽しむ姿。

目を閉じて集中する人、友人と語らいながら耳を傾ける人――。
クラシック音楽が特別なものではなく、日常に溶け込んでいる光景に深く心を打たれました。

街を歩けば石畳の道に馬車が走り、まるで時をさかのぼったような感覚に。

さらにショパン博物館では、彼の直筆譜や実際に使っていたピアノを目の前にし、繊細な心の一端に触れることができました。

ヨーロッパで過ごした日々は、単なる旅行以上に、音楽のあり方そのものを教えてくれた時間でした。

「音楽は学ぶもの」であると同時に「生きる文化」でもある――その実感を子どもたちにも伝えていけたらと思います!