0歳からクラシック音楽を肌で感じてもらおう!、本格的なクラシック音楽を小さいころから聴いてもらおう!と今回のコンサートを企画しました。
当日はたくさんの親子がご来場くださりありがとうございました。
デジタルな今の時代、You tubeですべてが解決してしまいそうですが(笑)、じっくり会場で演奏会を聴くというのは、臨場感や演奏家と会場の雰囲気、空気を感じ取る貴重な体験と考えています。
そこでしか感じ得られないものがあります。
通常のコンサートは未就学児不可が多く、私自身も「もっと気楽に、でも本格的な音楽が聴けたらな」と考えていました。
そよのうななか、ハンガリー留学時代の市村さんと再会し、コンサートを決めました。
今回は、ハンガリー生まれでイギリスのメニューイン音楽院から東京藝術大学附属高等学校に進んだヴァイオリニストの市村梨理さん(高1)と、妹の悦味璃さん(中1)との共演となりました。
コンクールやオーケストラとの共演経験もある実力派の若手二人。
これからも、お子様たちが本格的なクラシックが楽しめるような環境を作っていけたらな、と思っています。
私自身も、ピアニストになろう、と決めたのは小学生の時にピアノのコンサートを聴きに行ったことがきっかけでした。
色々な演奏会に行ったのを覚えています。
コンサートに通う環境があるかないかは、音楽人生を大きく左右すると思います!
みなさまも、ぜひ、いろいろなコンサートに足を運んでみてくださいね。